開催日時
2011年1月10日(月)
9:00 ~ 12:15
場所
電気通信大学A,B講義棟
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1
http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/
京王線 調布駅下車 北口より徒歩 5 分
研究会プログラム
1 レーザーディスプレイ用光源 -波長変換を中心に- 栗村直 (物材機構)
2 高輝度短焦点レーザープロジェクター 金山秀行(三洋電機)
3 スキャン型ピコプロジェクタのディスプレイ応用 長島 賢治(船井電機)
4 レーザーによる網膜走査型ディスプレイ 渡辺光由(ブラザー工業)
5 レーザーホログラフィック3Dビデオディスプレイの研究動向 吉川 浩(日本大学)
6 レーザーディスプレイの現状と展望 山本和久(大阪大学)
レーザーディスプレイの研究開発が活発化している。半導体レーザーをベースとした赤色、青色、緑色の光源が実用レベルになったこと、および課題であったスペックルノイズ低減が図られたことによる。
レーザーディスプレイは、従来の sRGB 規格に対し色再現範囲を約2倍程度広げることが可能であることに加え、光源の高効率化により超低消費電力化もねらえるという特徴も加わり、レーザーTV、携帯プロジェクター、高輝度プロジェクタ ー、ヘッドマウントディスプレイ、3Dディスプレイ等、様々な方向で研究開発が行われている。
ここでは、現状機器を凌駕するだけでなく究極のディスプレイとなり得るレーザ ーディスプレイについて、その構成、特徴、課題および応用展開も含め展望する。
主催
レーザー学会レーザーディスプレイ技術専門委員会
協賛
日本光学会レーザーディスプレイ技術研究グループ
参加費
正会員および賛助会員:5,000 円,学生会員:1,000 円, 非会員:7,000 円
参加申込
申し込み不要。当日直接会場までお越しください。
お問合せ
レーザー学会年次大会(1月9日、10日)全体に参加できます。
詳しくは、 http://wwwsoc.nii.ac.jp/lsj/